サイオステクノロジー、OSSサポートサービス 「サイオスOSSよろず相談室」にて期間限定で事業者応援プラン提供開始
DX推進阻害要因は社内のIT人材不足!?プロフェッショナルIT人材がコロナ禍における事業継続とDX推進をサポート
2020年9月29日サイオステクノロジーテクノロジー
サイオス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:喜多伸夫、東京証券取引所 第二部:3744、以下サイオス)の事業会社であるサイオステクノロジー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:喜多伸夫、以下サイオステクノロジー)は、OSSサポートサービス「サイオスOSSよろず相談室」にて新型コロナウイルス感染症拡大の影響で売上が減少し、エンジニアコストの捻出困難な企業の事業継続を応援するため「事業者応援プラン」を期間限定で本日より提供開始します。
【背景】
株式会社野村総合研究所の調査によると、新型コロナウイルス感染症拡大で業績に悪影響を受けつつも、IT・デジタル投資に「大きな変化はない」「多少増やす」「大幅に増やす」と回答した企業は合わせて71%、また、ITやデジタルを活用したビジネスモデルの見直しや新事業検討の必要性が高まったと回答した企業は88.4%に達し、コロナ禍をDX(デジタルトランスフォーメーション)*1を加速させる機会と前向きに捉える企業が多い結果となりました。さらに、経済産業省の調査によると、2030年にはIT人材が約45万人不足するという試算結果が報告されており、DX実現を妨げる課題として「社内のIT人材不足および人材育成」ということが浮き彫りになりました。そこで、OSS*2サポートサービス「サイオスOSSよろず相談室」に在籍するプロフェッショナルIT人材のノウハウを期間限定の特別価格でのご提供およびエンジニア向け勉強会での人材育成を通して、お客様の持続的な企業価値の向上を支援することとしました。
※出典元 株式会社野村総合研究所「新型コロナウイルス影響に関するCIO調査
https://www.nri.com/jp/news/info/cc/lst/2020/0604_1
経済産業省「IT人材需給に関する調査報告書」
https://www.meti.go.jp/policy/it_policy/jinzai/houkokusyo.pdf
【プラン概要】
契約更新の場合、Basic Supportプランに移行となり、月額10万円~(税抜)となります。プラン概要については下表サポート比較表をご覧ください。
サイオスOSSよろず相談室の詳細情報は、https://sios.jp/products/oss/yorozu/ をご覧ください。
●サポート比較表(2020年9月29日現在)
サイオステクノロジー株式会社 上席執行役員 黒坂肇は次のように述べています。
「『サイオスOSSよろず相談室』は、サイオステクノロジーが企業向けにOSSのサポートを実施し続けてきた中で培われた技術力とナレッジを提供し、お客様のOSSの積極的な活用を支援するサポートサービスです。今後もサポート対象となるOSSの追加やサポート体制の強化を図り、OSSおよびクラウドの活用推進を積極的に支援し、お客様の課題解決に貢献してまいります」
*1 DX(デジタルトランスフォーメーション)
企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること。
*2 OSS(オープンソースソフトウェア)
ソースコードが無償で一般公開されているソフトウェア。利用者は自由に修正、改変、再配布等を実施できる。
■「サイオスOSSよろず相談室」について
「サイオスOSSよろず相談室」(https://sios.jp/products/oss/yorozu/)は、2007年6月よりサイオステクノロジーが提供しているOSSサポートサービスで、130種類以上のOSSを対象としたカスタマイズの有償サポートサービスを提供しています。これまで大手製造業、通信事業者などのバックエンドサポート契約をいただいており、高度なエンジニア要求に対応するサポートサービスとしてご評価いただいています。
■サイオスについて
サイオスは、Linuxに代表されるオープンソースソフトウェア、AI、クラウド、金融技術に卓越した強みを有するテクノロジー企業群を子会社に持つ東証二部上場の持株会社です。「世界中の人々のために、不可能を可能に。」をグループミッションに、イノベーションによって人々の課題を解決し、より良い社会の実現に貢献してまいります。
詳細情報は、https://www.sios.com をご覧ください。
■サイオステクノロジーについて
サイオステクノロジーは、Linuxに代表されるオープンソースソフトウェアの開発と利用を軸に、自社開発ソフトウェア製品の販売とサービスの提供を行っています。直近では、AI(人工知能)、クラウドコンピューティングの技術領域に注力し、次世代を支える新製品とサービスの提供を開始しています。これからも革新的なソフトウェア技術を追求し、世界のIT産業に影響力のある存在、「インフルエンサー」となって価値を創造し、社会の発展に貢献してまいります。
詳細情報は、https://sios.jp をご覧ください。
■お客様のお問い合わせ先(記事掲載の場合はこちらをご利用ください)
サイオステクノロジー株式会社
プロフェッショナルサービス事業企画サービスライン
TEL:03-6401-5190 お問い合わせフォーム:https://mk.sios.jp/PS_OSSyorozu_Inquiry.html
■報道関係者からのお問い合わせ先
サイオス株式会社
広報
TEL:03-6401-5120 Email:mktg@sios.com
株式会社井之上パブリックリレーションズ
サイオスグループ担当:大浦、妹尾、横田
TEL:03-5269-2301 Email:sios@inoue-pr.com
※現在テレワーク勤務中につきお電話に出られない場合がございます。メールでお問い合わせいただけますと幸いです。