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国内最⼤級のカンファレンスAWS Summit Tokyo 2019にGold Sponsorとして出展──AWSの安定運用を担保するSIOSソリューションを紹介

2019年6月12日~14日の3日間にわたり、幕張メッセ(千葉・千葉市)でAWS Summit Tokyo 2019が開催されました。サイオステクノロジーは展示ブースへの出展に加え、可用性を高めるAWS運用事例をテーマにセッションを提供。その模様をレポートします。

テクノロジー2019年6月20日

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「コーティー」も駆け付け、活況を呈する会場

アマゾン ウェブ サービス(AWS)に関する情報交換・コラボレーションと学びの場であるAWS Summit。クラウドコンピューティングカンファレンスの年次イベントとして定着しました。サイオステクノロジーは昨年に引き続き、Goldスポンサーとして東京会場に出展。6月27日(木)に開催される「AWS Summit Osaka 2019」にも出展します。
東京会場のメインホールは、全体がひとつの街並みを表し、通路にはガイドポストや横断歩道が配され、各社ブースは軒を連ねる店舗の様相。サイオステクノロジーの展示ブースはカフェをイメージし、カフェ店員に扮した社員が、Amazon EC2向けの⾃動復旧クラウド サービス「SIOS Coati」と HA クラスターソフトウェア「LifeKeeper/DataKeeper」を紹介。今年も、イメージキャラクターの「コーティー」が登場し、来場者との記念撮影に次々と応じていました。ハズレなしの抽選会では、コーティーグッズのコーヒーやマグカップなどをプレゼント。お陰様で、東京会場は多くの来場者で賑わい、3⽇間で約1,900名もの⽅々にご来場いただきました。

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求める可用性に最適なソリューションの選択を

中日の6月13日には、「AWS事例を多数紹介! オンプレミスからAWS移行時の運用自動化と障害対策の実現方法を紹介します!」と題し、サイオステクノロジー クラウドサービス事業企画部 部長の吉岡 大介がセッションをおこない、立ち見が出るほどの盛況ぶりでした。
まず吉岡は、パブリッククラウドへの移行時の課題に触れ、そのアプローチ方法については「クラウドネイティブ」と「クラウドリフト」の2つがあると解説しました。クラウド上のセキュリティは利用者とベンダーの「責任共有モデル」と言え、可用性の担保についても、同じことが言えるとしました。その上で、AWS運用時には、ダウンタイムの許容範囲によって、求める可用性レベルを変え、それに応じたソリューションの選択が必要と述べました。
ソリューションの例として、「Managed Service」と「監視ツール」、「SIOS Coati」、「LifeKeeper/DataKeeper」の特性を説明し、加えて「SIOS Coati」と「LifeKeeper/DataKeeper」のシステム概念図を示しました。ここで「SIOS Coati」の画面を示し、短時間で簡単に監視設定などが操作できる様子をデモンストレーションしました。
続けて、実際に「SIOS Coati」や「LifeKeeper/DataKeeper」を利用し、AWSの運用工数を大幅に削減した6社の事例を紹介。具体的な導入イメージを受講者と共有しました。
最後に、さらなる高度な運用の自動化を実現する「SIOS Coati」とモニタリングツールとの連携を紹介し、セッションを締めくくりました。セッション後も、吉岡は受講者からの質問に応じ、有意義な情報交換が図れたようでした。

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