サイオステクノロジー財務・業績

業績分析

2016年12月期第2四半期のポイント

  • 売上高6,238百万円
    (前年同期比42.0%増)
  • 営業利益330百万円
    (前年同期は営業利益△55百万円)
  • EBITDA417百万円
    (前年同期は△21百万円)
    ※EBITDA=営業利益+減価償却費+のれん償却額

当第2四半期連結累計期間におきましては、前連結会計年度に子会社化した株式会社キーポート・ソリューションズ(以下、KPS)、及びProfit Cube株式会社(以下、PCI)の売上高が加わったことで、売上高は6,238百万円と前年同期比42.0%増の大幅増収となりました。
利益面では、KPS及びPCIの増収効果による売上総利益の増加に加え、既存事業の「LifeKeeper」、MFP向けソフトウェア製品、システム導入支援における案件獲得及び納品が順調に推移し、前年同期と比較して増益となったため、営業利益は330百万円(前年同期は営業損失55百万円)、経常利益は292百万円(前年同期は経常損失38百万円)となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は、特別損失として過年度決算訂正関連費用139百万円の計上等を含め、88百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失59百万円)となりました。当社グループの重視する経営指標であるEBITDA(営業利益+減価償却費+のれん償却額)は417百万円(前年同期はEBITDA△21百万円)となりました。

売上高

オープンシステム基盤事業

オープンシステム基盤事業

「LifeKeeper」は、国内及び米州、欧州、アジア・オセアニアの全地域で順調な増収となりました。Red Hat Enterprise LinuxをはじめとするRed Hat, Inc.関連商品は、営業・マーケティングの強化により好調な増収となり、OSSのサポートサービスやOSS関連商品も好調な増収となりました。

アプリケーション事業

アプリケーション事業

当セグメントの売上高は、前連結会計年度に子会社化したKPS、及びPCIが当セグメントに加わったことで大幅な増収となりました。
また、MFP向けソフトウェア製品、システム導入支援における案件獲得及び納品も順調な増収となりました。これらにより、売上高は3,034百万円(前年同期比80.7%増)と大幅に増加しました。

営業利益

オープンシステム基盤事業

オープンシステム基盤事業

機械学習技術を用いたIT運用分析ソフトウェア「SIOS iQ 」の研究開発を継続的に行いましたが、既存事業が順調が順調に推移したことで、これら費用を吸収し、黒字化となりました。

アプリケーション事業

アプリケーション事業

KPSおよびPCIのの子会社2社の増加により、人件費及び地代家賃等が増加しましたが、売上高の伸長による売上総利益の増加が、これら費用の増加を吸収し、セグメント利益は249百万円(前年同期比658.7%増)となりました。

研究開発費推移

研究開発費推移

2016年12月期の研究開発につきましては、機械学習技術への積極的な投資を行い、平成27年7月にリリースした「SIOS iQ」の機能拡充や、Fintechを含む新たな領域での新製品・サービスの提供開始を目指します。また、当社の主力製品の「LifeKeeper」、MFP向けソフトウェア製品、「Gluegentシリーズ」、PCIの金融機関向けソフトウェア製品の機能強化にも研究開発投資を継続します。
なお、2016年の研究開発費の総額は880百万円(前年同期比35.8%増)を計画しています。

連結貸借対照表分析

連結貸借対照表

①資産

流動資産は、前渡金の増加66百万円、受取手形及び売掛金の減少46百万円等の要因により、3,927百万円(前連結会計年度末比0.7%増)となりました。固定資産は、投資有価証券の減少57百万円等の要因により、1,670百万円(同4.1%減)となりました。この結果、総資産は、5,597百万円(同0.8%減)となりました。

②負債

流動負債は、前受金の増加295百万円、短期借入金の減少240百万円等の要因により、3,063百万円(前連結会計年度末比6.6%増)となりました。固定負債は、長期借入金の減少96百万円、長期預り金の減少93百万円等の要因により、1,141百万円(同15.8%減)となりました。この結果、負債合計は、4,204百万円(同0.6%減)となりました。

③純資産

純資産合計は、当四半期において親会社株主に帰属する四半期純利益88百万円を計上したこと、為替換算調整勘定の減少80百万円等の要因により、1,392百万円(前連結会計年度末比1.5%減)となりました。

キャッシュ・フロー分析

キャッシュ・フロー分析

当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、前連結会計年度末に比べ72百万円増加し2,118百万円となりました。当第2四半期連結累計期間に係る区分ごとのキャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。

営業活動によるキャッシュ・フロー

税金等調整前四半期純利益152百万円、減価償却費44百万円、前受金の増加額356百万円、未払金の増加額114百万円、仕入債務の減少額51百万円等の要因により、営業活動により得られた資金は636百万円(前年同四半期は110百万円の獲得)となりました。

投資活動によるキャッシュ・フロー

定期預金の払戻による収入160百万円、定期預金の預入による支出131百万円、差入保証金の差入による支出49百万円等の要因により、投資活動により使用した資金は55百万円(前年同四半期は41百万円の使用)となりました。

財務活動によるキャッシュ・フロー

短期借入金の返済による支出240百万円、長期借入金の返済による支出117百万円等の要因により、財務活動により使用した資金は376百万円(前年同四半期は42百万円の使用)となりました。

IR情報TOPへ

サイオステクノロジー業績分析ページ

サイオステクノロジー(東京証券取引所 第二部 3744)の業績分析について、ご紹介いたします。

PAGE TOP