サイオステクノロジー財務・業績

業績分析

2016年12月期のポイント

  • 売上高12,080百万円
    (前年同期比29.0%増)
  • 営業利益474百万円
    (前年同期は営業利益△111百万円)
  • EBITDA653百万円
    (前年同期は△45百万円)
    ※EBITDA=営業利益+減価償却費+のれん償却額

当連結会計年度におきましては、「コアビジネスの競争力強化」の成果として、当社単体の売上高が前年同期比13.7%増と二桁以上伸長したことに加え、前連結会計年度に株式会社キーポート・ソリューションズ(以下、KPS)及びProfit Cube株式会社(以下、PCI)を子会社化したことにより、売上高は12,080百万円と前年同期比29.0%増の大幅増収となりました。利益面では、KPS及びPCIの増収効果による売上総利益の増加に加え、「コアビジネスの競争力強化」の成果として、既存事業の「LifeKeeper」、MFP向けソフトウェア製品、システム導入支援が順調に推移し、前年同期と比較して増益となり、営業利益は474百万円(前年同期は営業損失111百万円)、経常利益は389百万円(前年同期は経常損失137百万円)、親会社株主に帰属する当期純利益は254百万円(前年同期は親会社株主に帰属する当期純損失186百万円)となり、 第2四半期連結会計期間に特別損失として計上しました過年度決算訂正関連費用139百万円を吸収し、大幅な増益となりました。当社グループの重視する経営指標であるEBITDA(営業利益+減価償却費+のれん償却額)は、653百万円(前年同期はEBITDA△45百万円)となりました。

売上高

オープンシステム基盤事業

オープンシステム基盤事業

当社主力製品のひとつである「LifeKeeper」は、販売強化に取り組んだ結果、国内及び米州、欧州、アジア・オセアニアの全地域で順調な増収となりました。Red Hat Enterprise LinuxをはじめとするRed Hat, Inc.関連商品は、営業・マーケティングの強化により好調な増収となりました。その他、OSSのサポートサービスやOSS関連商品も好調な増収となりました。これらにより、売上高は6,300百万円(前年同期比13.7%増)、セグメント利益は180百万円(前年同 期はセグメント損失165百万円)となりました。

アプリケーション事業

アプリケーション事業

当セグメントの売上高は、前連結会計年度に子会社化したKPS、及びPCIが当セグメントに加わったことで大幅な増収となりました。また、MFP向けソフトウェア製品は順調な増収となり、システム導入支援も好調な増収となりました。これらにより、売上高は5,779百万円(前年同期比51.3%増)と大幅に増加、セグメント利益は293百万円(同451.8%増)となりました。

営業利益

オープンシステム基盤事業

オープンシステム基盤事業

機械学習技術を用いたIT運用分析ソフトウェア「SIOS iQ」の研究開発を継続的に行いましたが、既存事業が順調が順調に推移したことで、これら費用を吸収し、黒字化となり、セグメント利益は180百万円(前年同期はセグメント損失165百万円)となりました。

アプリケーション事業

アプリケーション事業

KPSおよびPCIのの子会社2社の増加により、人件費等が増加しましたが、売上高の伸長による売上総利益の増加が、これら費用の増加を吸収し、セグメント利益は293百万円(同451.8%増)となりました。

連結貸借対照表分析

連結貸借対照表

①資産

流動資産は、現金及び預金の減少282百万円、仕掛品の減少58百万円、繰延税金資産の増加45百万円、前渡金の増加21百万円等の要因により、3,615百万円(前連結会計年度末比7.3%減)となりました。
 固定資産は、のれんの減少85百万円等の要因により、1,640百万円(同5.8%減)となりました。この結果、総資産は、5,256百万円(同6.8%減)となりました。

②負債

流動負債は、買掛金の減少100百万円、短期借入金の減少240百万円等の要因により、2,541百万円(前連結会計年度末比11.5%減)となりました。
 固定負債は、長期借入金の減少161百万円、長期預り金の減少100百万円等の要因により、1,066百万円(同21.3%減)となりました。
 この結果、負債合計は、3,608百万円(同14.7%減)となりました。

③純資産

純資産合計は、当期において親会社に帰属する当期純利益254百万円を計上したこと等の要因により、1,647百万円(前連結会計年度末比16.5%増)となりました。

キャッシュ・フロー分析

キャッシュ・フロー分析

 当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、前連結会計年度末に比べ251百万円減少し1,793百万円となりました。当連結会計年度に係る区分ごとのキャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。

営業活動によるキャッシュ・フロー

 税金等調整前当期純利益225百万円、仕入債務の減少額100百万円、減価償却費93百万円、のれん償却額85百万円、前受金の増加額81百万円、持分法による投資損失65百万円、未払消費税等の減少58百万円等の要因により、営業活動により得られた資金は311百万円(前年同期は168百万円の獲得)となりました。

投資活動によるキャッシュ・フロー

 定期預金の払戻による収入292百万円、定期預金の預入による支出261百万円、有形固定資産の取得による支出86百万円、差入保証金の差入による支出49百万円等の要因により、投資活動により使用した資金は123百万円(前年同期は996百万円の使用)となりました。

財務活動によるキャッシュ・フロー

 短期借入金の返済による支出213百万円、長期借入金の返済による支出181百万円等の要因により、財務活動により使用した資金は414百万円(前年同期は988百万円の獲得)となりました。

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